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シーズン前に計画を立てていたところ、今年も8月の第2土曜が難題でした。
熊谷、東京湾、あるいは淀川がベストなのですが、5週連続の遠征になってしまうため、少しでも近くで妥協したいわけです。
ユーチューブで前橋、宇都宮などの映像を見ると、打上げ中にBGMとしてポピュラーソングを流しっぱなし、花火の内容も、その趣向のものに見えます。
北関東の天気予報が雨になった上、富山東部の某海上花火大会、40回記念の内容が尺玉40連発であることが分かり、13年ぶりに視察に行くことを決断しました。
花火ファンになった当初、銀冠スターマインや県内最大規模の打上げに感動しましたが、その後、あまりにも酷い質の低さに落胆し、遠ざかっていたのです。
さて、この大会は、某漁港→某博物館沖→某化学工場沖へと打上げ場所を次々と移転しており、今の場所になってからは初めてです。
まず2隻並んだ台船の役割は、海岸に少し近めに停泊している左がスターマイン、大きな筒がギッシリと並んでいる右が大玉だと判断が付きました。
13年が経ち、公称打上げ数が半減しているのだから、内容も変わっているだろうと期待していたのですが、やはり駄目でした。
輝きが異常に暗い星、均一でない星の並び、丸くない歪な盆、極端に不揃いな開発高度、低空・台船上での暴発の多さ、有り得ないような形態をした花火・・・
尺玉40連発を除き、2隻の台船は連絡を取り合うこともなく、勝手に無関係な花火を上げ続け、完全に台無しにしてしまいました。
提灯を引き回す祭りが主役であるのは分かりますが、背景に添える程度のものとして花火を扱っているとしたら、あの物量は勿体無いと思います。
この後また10年は行くことはないだろうと項垂れながら、ゆったりとした電車で帰路に付いたのでした。
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